Edwards Studies by Japanese Scholars

日本語のエドワーズ論

  1. 森本あんり「ハビット論による実体概念の変革――ジョナサン・エドワーズの哲学と神学」、『イギリス哲学研究』36号(2013年)、5-16頁。
  2. J.P.バード『はじめてのジョナサン・エドワーズ』森本あんり訳(教文館、2011年)、249頁。
  3. 増井志津代『植民地時代アメリカの宗教思想――ピューリタニズムと大西洋世界』(上智大学出版、2006年、同著者による下記二論文を再収録)。
  4. 森本あんり「エドワーズ神学の現代的射程」、国際基督教大学キリスト教と文化研究所編『人文科学研究』36号(2005年3月)、19-41頁。
  5. 森本あんり「ジョナサン・エドワーズと『大覚醒』」、聖学院大学総合研究所編『聖学院大学総合研究所紀要』31号(2005年1月)、340-373頁。
  6. 森本あんり「ジョナサン・エドワーズとプロテスタント・アメリカの理念」、『アメリカ研究』38(2004年)、41-59頁。
  7. 猪野正道「ジョナサン・エドワーズ『デイヴィッド・ブレイナード伝』におけるクリスチャン・ライフの神学についての一考察」、聖学院大学総合研究所編『聖学院大学総合研究所紀要』24号(2003年1月)、285-374頁。
  8. 村上良夫「ジョナサン・エドワーズの終末論」、『北陸大学紀要』26(2002年)、97-108頁。
  9. 増井志津代「第一次大覚醒運動と環大西洋・植民地間交流:ジョナサン・エドワーズ『書簡』を中心に」、『上智大学アメリカ・カナダ研究』20(2002年)、95-115頁。
  10. 森本あんり「神の存在と創造の神的根拠の理解をめぐって――ティリッヒ・バルト・モルトマン・トマス・エドワーズ」組織神学研究所編、『パウル・ティリッヒ研究』(聖学院大学出版会、1999年)、199-230頁。
  11. 大西直樹「ジョナサン・エドワーズと『大覚醒』」、『アメリカ研究』31(1997年)、1-17頁。――同『ニューイングランドの宗教と社会』(彩流社、1997年)、129-150頁に再録。
  12. 森本あんり「存在の成就としての救済――ジョナサン・エドワーズのハビット論」、『創文』(1995年10月)、18-20頁。
  13. 森本あんり『ジョナサン・エドワーズ研究――アメリカ・ピューリタニズムの存在論と救済論』(創文社、1995年)、362頁。
  14. 飯島徹『ジョナサン・エドワーズ試論』(キリスト新聞社、1995年)、83頁。
  15. 野村文子「ジョナサン・エドワーズとミレニアリズム――ヨハネの黙示録とアメリカ合衆国」、井門冨二夫編『アメリカの宗教伝統と文化・アメリカの宗教1』(1992年、大明堂)、167-184頁。
  16. 森本あんり「 ジョナサン・エドワーズ見聞録 」『形成』(1992年1月~1993年12月)
  17. 増井志津代「ジョナサン・エドワーズ『パーソナル・ナラティヴ』におけるペルソナ消失の問題」、『清水氾教授退官記念論文集』(あぽろん社、1991年)、501-511頁。
  18. 飯島徹「ジョナサン・エドワーズと西暦2000年――千年王国の到来時期の予測に関して」、『アメリカ研究』16(1982年)、222-230頁。
  19. 児玉佳与子「ジョナサン・エドワーズと大いなるめざめ」、大下尚一編『ピューリタニズムとアメリカ――伝統と伝統への反逆(講座・アメリカの文化1)』(南雲堂、1969年)、129-167頁。

 

日本人による英語のエドワーズ論

  1. Anri Morimoto, “A Definite and Comprehensive Commentary on Edwards’s Theology,” review article on Michael J. McClymond and Gerald R. McDermott, The Theology of Jonathan Edwards (Oxford University Press, 2012), Evangelical Studies Bulletin (Wheaton College), Issue 83 (Fall 2012): 6-11.
  2. Anri Morimoto, “An Edwardsian Lost and Found: The Legacy of Jonathan Edwards in Asia,” Oliver D. Crisp and Douglas A. Sweeney, ed., After Jonathan Edwards: The Course of New England Theology (New York: Oxford University Press, 2012), 225-236.
  3. Anri Morimoto, “The End for Which God Created Jonathan Edwards,” Don Schweitzer, ed., Jonathan Edwards as Contemporary: Essays in Honor of Sang Hyun Lee (New York: Peter Lang Publishing, 2010), 33-47.
  4. Naoki Onishi, “American Conceptualization of Time and Jonathan Edwards’ Post-Millennialism Reconsidered,” The Japanese Journal of American Studies 15 (2004): 19-36.
  5. Anri Morimoto, “Edwards’ Doctrine of Grace in Broader Contexts,” in “Jonathan Edwards the Theologian: A Conference Celebrating the Three-Hundredth Anniversary of His Birth,” Princeton, NJ, April 12, 2003.
  6. Anri Morimoto, “Jonathan Edwards in a Multireligious Context,” The Kyoto American Studies Summer Seminar in 2001, Center for American Studies, Ritsumeikan University, Kyoto, July 27-28, 2001.
  7. Anri Morimoto, “Salvation as Fulfillment of Being: The Soteriology of Jonathan Edwards and its Implication for Christian Mission,” The Princeton Seminary Bulletin, Vol. XX, Nr. 1 (1999): 13-23.
  8. Anri Morimoto, Jonathan Edwards and the Catholic Vision of Salvation (University Park, Pennsylvania: Pennsylvania State University Press, 1995), 178 pages.
  9. Anri Morimoto, “The Seventeenth-Century Ecumenical Interchanges,” Shin Chiba, George R. Hunsberger and Lester Edwin J. Ruiz, eds., Christian Ethics in Ecumenical Context: Theology, Culture, and Politics in Dialogue, (Grand Rapids, Michigan: William B. Eerdmans Publishing Company, 1995): 86-102.
  10. Naoki Onishi, “The Grand Scheme: Typological Methods of Jonathan Edwards,” Humanities: Christianity and Culture, International Christian University Publication 19 (1985): 133-149.

エドワーズの邦語訳文献

  1. 飯島徹訳『説教集 イエス・キリストの卓越性』(キリスト新聞社、1993年)、114頁。(「その他」ページに書評を掲載)
  2. 飯島徹訳『説教 怒れる神の御手の中にある罪人――申命記32章35節』(CLC出版、1991年)、61頁。「見聞録 13」を参照。
  3. 伊賀衛訳『怒りの神――エドワーヅ説教集』(西村書店、1948年)、286頁。――奥付に「昭和二十三年十二月二十日發行、定價二百圓」とある。「見聞録 13」を参照。